大腸内視鏡検査2015年09月28日 15時54分27秒

本日朝から内視鏡検査の準備。大腸だから下剤を使って。

昨夜に下剤を飲み、今日は2Lの水で薄めた特殊液体を2時間強で飲み干す。
そうすると体内の便などが一掃されるとのこと。
昨年よりもうまく飲めたかなと思って病院へ向かい予約時間の15分前に到着。
心を落ち着かせて順番を待つ。
名前を呼ばれる。看護師から本日の処置の説明を受け着替える。
処置室へ入ると女の先生だ。
準備から処置開始まで時間がかかる。私はその間ベッドに横になったまま。

いざ、始めますとの声から、挿入がうまくいかない。無理やりするから思わず「痛い」と。
次にいったん奥までカメラを入れて、それから引きながらチェックし、カメラ撮影する段取りらしい。
ところが奥までなかなか入らない。しまいには「手で胃腸を押さえてください」と私の役割までついた。
どうも、腸の曲がり角のところでうまく入れることができずに、外から胃のあたりを強く抑えることで、方向転換を図ったらしい。これでもうまくいかずに、最後は看護師が私を後ろから抱きかかえるような格好で看護師の手で、私の腹部を押し付ける。何とか無事言ったものの、そのあとも引きながらのカメラ操作。見事なほど下手だ。
画像を見ても、一定しないのだ。しかも、右手と左手の使い方ができていないため、右手に集中すると左手が疎かになって、うまくいかない。  大丈夫かなと思いつつ、まな板の鯉の気分。
時間的にも長く感じたし、カメラもうまく見えなかったので、まだ新米かと思いつつ、30分くらいの検査を終えた。
一言でいえば、「未熟」。経験が足りないのか、?
受ける患者としては先生を選べないから来年以降どうするか悩む。
先週木曜日の先生はずいぶんこなれた感じがしたので、次回以降も木曜日で統一しよう。

これからは何をするにも、こちらで選んで対処しないと、結果失敗することもあるかもしれない。