開業手続き2015年09月02日 09時07分07秒

昨日は、開業手続きの提出に追われた。

個人事業開始には、税務署・県税事務所等への届け出が必要だ。
最初に管轄の税務署。国税関係だ。
「個人事業の開業・廃業等届出書」をダウンロードし、必要事項を記入し印鑑(三文判でOK)を押し、コピーを控えとしてとって、それら(コピーも)を税務署の受付に提出すれば、受付印鑑を押してくれる。わずか数分のことだ。
そして、同時に「所得税の青色申告承認申請書」も作成し同じようにコピーを取って提出すればよい。

次に向かったのは、地方税関係の愛知県の県税事務所。
「開業(廃業)事務所等設置(移転・廃止)報告書」という書類をダウンロードして、必要事項に記入押印し、コピーをつけて提出。受付印されたものが返却されるので、受け取り帰宅、という段取りとなる。

そして、社会保険関係。
健康保険と厚生年金保険関係。これは、会社から「健康保険・厚生年金保険被保険者資格喪失届」が日本年金機構へ送付されるのでそれで手続きは終了。60歳未満の人は国民年金への手続きが必要だが、私は65歳なので、年金加入義務はなくなった。
健康保険は、従来加入していたケンポから国保への手続きが必要となるが、保険料を比較したうえでケンポが安ければ2年間の期間限定で任意継続費保険者となることができる。その申請が必要。
国保の場合も同様申請が必要となる。

上記不明な点はそれぞれの窓口へ電話で問い合わせをしてみればよい。最近は電話応対が非常に親切になったので何でも聞いてみたほうがよい。そして、必ず名前を確認しておくこと。万が一の場合、誰それさんがそういったので、といえるので。

以上で約半日を要した。残り半日はスマホトラブルに対処した。