つれづれなる日誌と税務～安井享二税理士事務所～

1月15日は成人の日。
昔（失礼40数年前）は、郷里で式典があり、同窓会の気分で着飾って出掛けたものだが、何を着て行ったか、誰と会って、何をしたか全く記憶が無い。
大学生であったため、恐らく羽目をはずして飲食をしたのではないだろうか？

最近の成人式は知らないが、成人の日に暴れる成人がニュースで報道されていたのを覚えている。数年前だろうか？公道で一升瓶やら焼酎瓶やらもってバイクを、車を乗り回し、我が物の顔で暴れていた。
成人は大人として認められる。この点のみを取り上げて、酒を飲んだ後暴れる。これでは、成人失格だ。

今日は、天気は良くない。大荒れだそうだ。
天気はコントロールできないが、自分は、コントロールできる。以前のような荒れた成人式とならぬよう、立派な成人となって貰いたい。立派とは、大人の自覚である。
気持ちを持ち、行動でもって現す。難しいことではないが、貫くことは難しい。

不肖40数年前の新成人も、今もって確立できていない。でも、そのようになりたいという気持ちはいつも持っているが。

荒れた天気を見てそんなことを思った。