会津若松出張2012年10月27日 09時56分47秒

今週の火、水と1泊2日で福島県の会津若松へ行ってきた。
もちろん仕事での出張だ。
季節が変わっていく中で今年はいつまでも暑かったが、ようやく秋らしく一日一日寒く感じ始めてきたころの、北方面への出張だ。
何を着ていくか当然悩んだ。天気予報を参考にしつつ、雨模様の準備で、起きて見てから決めることにした。

朝5時半起床。6時50分頃の出発。
案の定雨だ。折り畳み傘を持って出掛けた。そんなに寒くなかったので、夏服のまま、バッグにはベストを入れるだけにした。

予定通り、バス、電車を乗り継いで、名古屋から新幹線に乗車。
本を読もうと準備して目をつぶったらいつも間にか寝入ってしまった。
1時間40分もおかげでなんとなくすごせた。

そして、乗り換え時間10数分。東北新幹線で福島の郡山へ。
途中、郷里の宇都宮を通過し、いつもの事ながら感慨深い。
今年は10日ほど前にも行ったばかりなので、より思いが強くなった。
天気は雨模様だ。

そして、郡山駅に到着。さて、ここからさらに1時間強。いつものように弁当を買った。会津塗りの容器に入った地産地消を売りにしたものらしい。1100円とちょっと高い。日当は1500円。これでは赤がでるなと思いつつ、いいやと思って買ってしまった。

磐越西線で会津若松へ向かう電車の中で、ゴットンゴットンと揺られた中での昼食は情緒が深い、と感じられない。
なぜか、侘しさ寂しさが漂う(自分はそのように思う)。一人だからだ。
相方がいれば、これは全く違う。さらに、仕事抜きであればぜんぜん違う。そんなことを思いながら、自分の気持ちが嫌々向かっていることを知る。

会津若松からさらに乗り換えて3駅で目的地へ。
雨がぱらぱらと降っていて、寒い。
仕事を終え、懇親会も終え、したたかに酔ってホテルへ。
夜はさすがに冷えてきた。明日はどうなるかと思いながら、持参の本を読みながら寝入ってしまった。

もう体力がなくなってきた。出張は止めたい。止めると言うことは、会社も雇ってくれなくなる。そうなると収入がなくなってしまう。うーん。困った。暫く、自分のやりたいことが見つかるまでこのまま続けることになろうか?

暫く老骨に鞭打ちながら、来年も会津若松に来ることになるのだろう。
11月には、有田への出張が待っている。
まあ、温泉に入ってリフレッシュすることを楽しみにしていくことにするか。仕事か、プライベートか?判らなくなってきた。