つれづれなる日誌と税務～安井享二税理士事務所～

草津といっても、私の生まれ故郷の近く群馬県の草津ではない。
滋賀県の草津である。

昨日、午後から仕事の関係で草津へ行ってきた。
本来は、信楽で行事が行われるところ、施設の関係で草津のホテルでの開催となったのである。
行きは快適。
名古屋から空き空きのこだまに乗って米原へ。米原から琵琶湖線（？）の新快速で草津へ。会社から2時間程度での到着であった。
おかげで気持ちよく仕事を終え、2次会へ行ってきた。そして、8時半過ぎに、皆さんへ挨拶をして早めの退去。
予定の時間なら、2時間も掛からずに、名古屋へ帰れる予定であった。

ところが駅についてみると、なにやら人身事故で遅れが発生していた。
45分遅れとか電光掲示板に書いて在るではないか。
うーん。どうする。といっても帰るより他に無いのだから、来た電車に乗ることしかない。
案の定、快速の電車が、普通に変わり、各駅ストップで、4駅目で終点。
次に来る電車の時間が分からない。ホームは人でごった返す。
次の電車は？どこまで行くのか？など考えているうちに、特急電車がやってきた。
行き先は、米原。迷わずこれに飛び乗った。中はガラガラ、ゆっくり座って米原まで行けた。
さらに悪いことが、携帯のメールに入ってきた。
何でも、名古屋から帰宅方向の中央線で事故があって、普通になっているとの事。連絡時間は、5時過ぎであった。
これは遺憾と、慌てて、娘にTELして、再確認。
家にいた娘が、ネットで調べて、現状をメールにして連絡してくれた。
何でも車の事故が多治見近辺であって、運転取りやめしていたが、再開したとの嬉しいニュースであった。
よし、何とかなる。

それからは、付いていた。乗継がスイスイ。米原では、30分くらい待たなければこだまに乗れないとの車掌からの情報にもかかわらず、前のひかりがホームで待っていて、無事乗車。
そして、名古屋でも掲示板には予定が無かったにもかかわらず、ホームに行くと電車が待っていて、5分後くらいには発車。
そして、高蔵寺駅でも、バスが待っていた。
結果として、3時間内での帰宅であったが、運悪くというか、運良くというか、悲喜こもごもの帰宅であった。

疲れはしたが、今日は土曜日ということもあって気分は上々。
ゆっくり休もう。