元旦2012年01月01日 17時37分25秒

平成24年が始まった。
今朝は、4時ごろにバイクの音に目が覚めて、そのまま寝付けなくなった。それで、新聞屋と思い、新聞を取りに表へ出て行った。
しかし、バイクは、新聞屋では無かった。
それで、TVをつけたら、田原さんが福島の関係者との間で討論会が行われていた。独特の司会ぶりで、しばらくTVに釘付けとなった。
それで、30分くらい見て再度寝床へ。

朝、気がついたら、9時近く。
朝だ、元旦だ、と思い、そのまま起きた。
そうこうしていると、あのウルサイ桃太郎がやってきた。

本日はこいつに付き合わされて、1日台無しだ。
こうして、平成24年1月1日は、静かどころか、うるさい日となった。

年賀状も受けて、出してない人からの賀状をあわてて作成しながら、さあこれから元旦の酒を飲もうか?

元旦だから、酒を飲んでも良いだろう、と言い訳しつつ、昨年の29日からずーっと飲み続けている。

そうそう、今年の目標は、60KG.ウエスト、80CMだ。
現在、63.8KG、ウエスト84CM。さて達成するために何をするか。
ウオーキングだ。

1年の始まり始まり。

熱田神宮2012年01月02日 20時07分30秒

正月2日目は、熱田神宮に行ってきた。
女房が、夕方からお勤めがあるため、午後2時半に出掛けた。
6時半には、女房のお勤め場に着かねばならないため、4時間で参拝と交通時間を見込んだのだ。
交通時間は、1時間半。そして、参拝は1~2時間の待ち時間を考えたが、名鉄の神宮駅について、びっくりした。
なにやらざわついている。
そして、ざわついている理由が次第に判明する。
熱田神宮入り口へ向かう集団、大人はもちろん、子供もたくさん居る。
そして、入り口からなんと参道の両側には、屋台がぎっしりと続いている。そして、人の多さももちろんだが、そのにおいのすごさ。これは、屋台から来る、においそのもの。イカ焼きのにおい、ソーセージ、やきそばなど実に多種多様。ゴミ箱は食べた容器で一杯。

これからお参りするのに、何だこの光景は。ちょっとちょっと、待ってよ、と言いたい。
そして、これらの屋台参道を抜けると、今度は、人ヒトひと、。
左前方には、案内板が、ここから100M.とある。
そこで、計算した。1M前に進むのに、1分。ならば、100Mで100分。え、、。1時間40分か?多少、オーバーとしても、1時間はかかる計算。ま、、ここまできたら仕方が無いと、腹をくくってじっと辛抱。
去年の、伊勢神宮よりは、まだましと。
30Mくらい前に進むと、前に案内板がまたあった。よく見ると、暫くお待ちくださいとある。
実は、おかしいな、と考えていた。信号が無いのに、なぜ動いたりとまったりするのだ、と。そして、暫くすると、この案内板がくるっと回って、そこには、前へお進みください、とある。
そうか、これが信号の役目を果たしていたのだと。そして、片側には、熱田警察署のおまわりさんが、指示を出している。納得。
これを2回越えて、いよいよ参拝へ。
疲れ果てて何を拝んだか、分からぬままに、出口へ向かうにも、参拝者と、がちっと向かい合って、出られない。
何とか、前の人に続いて、潜り抜けたが、女房と顔を見合わせて、!!!。
これが、毎年何十年も続けて多くの参拝客を迎えてきた神社の方策か?全く神様も頭を使ってない。! 落胆、がっかり。

おかげで疲れがどっと出た。そして、時間も、まだあったので、途中の駅で、お茶をして女房と別れ家路に着いた。

昨年の伊勢神宮。今年の熱田神宮。そして、十数年前の明治神宮と、名だたる神宮のお参りは済んだ。
熱田神宮はともかく、、明治神宮、伊勢神宮とも神社の荘厳さはあるし、なにやらご利益もあるような気がする。正月の神社参拝は、やはり荘厳さの中で、行うことが必要だ。

いずれにせよ、神様のおかげで、今の健康がある。家族の健康、幸せもある。
ここは素直に感謝して、今年も家族の健康祈願。

正月3が日2012年01月04日 11時30分03秒

平成24年1月4日
平成24年の正月3が日も終わった。
本日から、官公庁をはじめ一般企業でも仕事始めの方が多くおられることだろう。
私の組合は明日からだが、もうなんともいえない気分に覆われている。
朝早く起きて、出勤するつらさ、である。また、始まるのだ、あの朝起きる時の寒さ、眠さ、時間に追われた慌しさ。なんとも言えずに無口になるのだ。
これは、サラリーマンなら誰しも感じているあの感覚である。
今の時間は、まだ良い。
午後の時間があるから、明日を考え無いようにすることが出来るからだ。これが、4時5時6時ごろになると、ちび丸子ちゃん症候群になる。
しかし、時間の流れは誰にも止められない。
楽しい休みがあって、辛い出勤がある。
仕事日があって、休みがある。
ONとOFFが大事だ。

いつまでも、OFFでは体も、心も腐ってしまう。ONがあるからこそ、OFFの楽しさが倍増するのだ。
これは、私のアイルランド時代の友人の言葉だ。お互い釣りが好きで、たまに釣行するのだが、その時に、私が、ずーっと釣していたいと漏らしたら、この言葉が返ってきた。確かに毎日釣をしていたら飽きるだろう。

『ONとOFF』これを新年に際して、改めて肝に銘じよう。

宴会2012年01月07日 22時58分05秒

本日も宴会してしまいました。
どこで、誰と、料理は?
とタテ続きに質問が出そうですが、これは聞かないで。

宴会の中心は、酒です。
今年は、元旦から黄桜の純米、正月バージョンで、金粉入りです。
実は、この酒はもらい物で、昨年暮れに取引先からのお歳暮のひとつである。金粉入りなので、体にも良く、めでたいということで、呑み助の私が、2本のうち1本を頂いたものである。

評価は、癖がなく、さすがにナショナルブランドで飲みやすい酒である。
酒も、地酒が最近人気で、どちらかというと、以前のナショナルブランドは人気が落ち目だろうか?
確かにうまい酒がたくさんあるのだが、なかなか手に入らないという欠点がある。さらに、価格が高い。
あまり量が飲めない私としては、多少高くても、うまい酒が飲みたい。そんなわけで、うまい酒、自分にあった酒を探し続けているのである。
気に入っても、手に入りにくいのは、駄目。
価格的にも1.8リットルで3000円まで。
いま、気に入っている酒があるが、燗で飲んでいるので、今はいいけどこれから夏になるとまた意見が違ってくると思う。
そういうわけで公表は暫くお預けにしたい。

実は、酒の評価には自信が無いのである。何でもある程度はうまく飲めてしまう。品評会では、おそらく結果が出ないタイプでであろう。

これでいいのだ。他の誰にも迷惑をかけないし、自分が好きだと思って飲んでいるだけだから。

人それぞれ。好みも人それぞれ。

明治村2012年01月09日 00時00分41秒

3連休の中日、天気晴れでそんなに寒くない。
朝は、9時過ぎに起きて、朝飯を食べ、11時過ぎに何十年ぶりに明治村へ出掛けた。
お供は、最愛のパートナー、女房である。
何せ、何十年ぶりに訪れるので、気持ちは、初回の訪問と同じである。
何十年前と違って、目的地までの掛かった時間が全く違った。
近道ルートが出来たため、30分くらいで到着した。
途中なつかしのわかさぎ釣のボート屋があった。

明治村は、北口からの入村で、正面は閉鎖してあるのか、遠回りとなった。でも、入ってみれば、その当時の面影が少しは感じられた。
特に、帝国ホテルは、以前にもまして、興味深かった。フランク・ライトの設計意思が明瞭に現れていたからである。これはすばらしい建築物であるといまさらながら思う。
他にも、すばらしい建築物が多々あった。
でも、私の興味は、コロッケ、カレーパン、などの食品であった。朝食時から少したっていたので、小腹がすいていたのだ。
もちろんいただきました。結構おいしかった。
そんなことで、ぶらぶらして時間を費やして、4時近くなって、蛍の光の音楽が。冬は、4時に閉まるのだとか。
まあ、あまり人も来ていないので、これでは儲からないと思いつつ、人の多いのも難儀なので、これくらいのほうが見るにはちょうど良いと思ったりして。見方によって印象がずいぶん変わる。
主催者側にたつと、大変だろうな、と同情申し上げる。
でも、一言言えば、イベントの企画が足りない。
テーマパークの元祖的立場からすると、教育的であるがゆえに、面白みが無い。この点を引きずっていくといずれは、駄目になるであろう。最初の理念を大事にしつつも、時代の変化に応じたアクセントをつけていくことを忘れずに、続けていってもらいたい。

ま、楽しい一日であった。
写真は、京都の聖ザビエル天主堂の内部。ステンドグラスが美しい。