ラグビー早明戦2011年12月04日 21時48分29秒

今日もテレビ観戦。
Jスポーツは、大学ラグビーの中継をやってくれるので非常に良い。
ただ、解説者が気になるので、事前にチェックした。

NHKも中継をやっている。Jスポーツは、それぞれ大学のOBが出てくるので、そういう意味でも面白い。

先の早慶戦の時は、早稲田は、前監督、慶応も前監督。それぞれの視点も異なっていて面白かった。

今日の早明戦は、残念ながら楽しめなかった。
なぜなら、一人の解説者が、プレーの良い点に目をつけるのではなく、悪い点に焦点を当てているかのごとく、聞いていて、耳障りだったからだ。口数も多く、あくまで、公共の媒体の解説であることを、認識した上で解説をしてほしかった。
それに比べると、もう一人の方は、すばらしかった。相手が敵味方関係なく、良いプレーには良いと。

結果は、二転三転したが、早稲田が逃げ切った。
結果には、不満足だ。もっと点が取れるはずだと思ったからだ。
特に、前半、あれだけせめて0点は無いだろう。ディフェンスが堅ければ堅いほど、考えて崩す方策を採ってほしい。
後半も、攻めあぐねたかのように、時間をかけた戦術はうなづけない。
時間のかけすぎだ。策があってのことならよいが、結果として何も出なかった。攻撃は、シンプルに、タテタテ、ヨコヨコの組み合わせ、そして上と下のバリエーションだ。ボールゲームだから、その特性を考えればおのずから手は固まってくる。後はそれを信じて実行するかだ。

今日は、今日も、その戦略が感じられなかった。

早明戦その後2011年12月05日 19時37分46秒

ラグビー早明戦から一夜明けて、反応をネットで見た。
明治側は、非常に悔しかったのか、レフリーの判定に不満を漏らすもの、反則を犯した選手を非難するもの、相手学校に対する嫌悪感をあらわにするもの、などなど、たくさん投稿があった。
一方の早稲田は、レフリーに関する話題はあまりなく、選手の判断に対するものがあったり、意外と投稿が少なかった。

そんな中、朝日新聞のスポーツ欄が興味あった記事を載せていた。
タイトルをつけるなら、日本ラグビーの集客力No.1を誇る早明戦も、今年は様相が違った。
あくまで大学選手権に的を絞る明治は、勝ち負けにこだわるより、手の内を隠した結果の、一通過点というような明治HCのコメントがあった。

これは、HCのコメントかと、目を疑った。単なる負け惜しみ。悔しさあまってのコメントととりたい。それほどまでに勝ちにこだわってきたが、結果は実現できなかったので、あのように言うしかなかった。

そうでなければ、相手に失礼だろう。それが貴方の早明戦か?

私は、両校の選手は良くやったと思った。今出来るすべてとは行かなかったが、全力を出そうとする気持ちは見えた。
完璧なゲームは、なかなか出来ない。
それは指導者が分かっているはずだ。だから、マスコミを通じてのコメントは、気を使ってほしいと思った。
学生、OB、関係者が全力で立ち向かう早明戦を、価値を高めるようなスポーツイベントにしてくれ。そんな気持ちで指導しなけりゃ、明治は勝てないぜ。

皆既月食2011年12月11日 11時04分31秒

これが決定的な皆既月食だ。
自信を持って、携帯カメラで、昨夜11時ごろ撮影した。
皆様にご披露しよう。

えっ! 何も写っていない。?

そうなんです。写ってないんです。
ここで気がついた。携帯ではだめだ。では、デジカメならどうか?
では、次回までにデジカメを買っておこうか。
で次回は何時なのだ?
皆既月食?全く分からないし興味も無いが、地球と月はどのくらい距離があるのか?そんな距離のある月を、デジカメで捉えることは出来るのか?確かに、新幹線に乗っていて、富士山は写すことは出来るが、その距離よりはるかに遠い、月は太陽は?
疑問がふつふつと、興味は、あまりわかないが、でも、写るか写らないかは知りたいと思う。

昔聞いたたことがある。太陽はカメラでは捕らえられないと。
本当か、その後試したことは無いが。
このあたりが、私の私たるゆえんで、いい加減なのだ。
許してください。

結果来る2011年12月12日 20時42分04秒

予想通りの結果だ。
まず、先週の金曜日の発表なので、普通なら翌土曜日につくはず。
ところが、土曜日でなく、今日着いた。これは、成績が悪いことを意味する。
計算では4点ほど劣る。
理論で6点以上劣ったことになって、結果はB。
今までで最も悪い。
Bでも、Aでも負けは負けだ。
さあ、次回はどうするか。来年の今日笑えるように、何かを変えないと。
出来るか。

本当にやれるか。もうここまでくると、誰も信じてくれない。
女房はもうやめたらといってくる。これは、暗に、あなたには受かる才能が無いのよ。といっている。

何とかしないと、私自身の物理的生命が無くなる。どうする。

素人の見方とプレイヤーの見方。2011年12月19日 20時01分28秒

昨日は、ラグビーの大学選手権1回戦があった。
本来なら、瑞穂球技場に出掛けていくところであったが、あまりの寒さにテレビ観戦となった。そのため、暖かくしながら2試合も見れた。

さて、早稲田と大体大の試合は、われながら不満足。
特に前半のもたもた、もっとスピーディーにボールを動かし、相手をかく乱して、点が取れるだろうにと思った。
大体大のタックルもすばらしかったが、必ずしも、ヒットしているとは思っていなかったので、もっと点が取れると思っていた。
そして、後半メンバーが代わったためか、相手が疲れたためか、点が取れるようになった。
そして、ノーサイド。51対7。

本日の新聞を見ると、監督、選手たちの評価は満足だったとの事。
何々、素人の私と評価が違っている。どこが違うのだろうか?

ゲームをした勝ったチームと負けたチームの観客は、確かに見方が違うから、違うコメントになるはずだ。
でも、勝ったほうのチームの観客と、勝ったチームの選手たちのコメントが違うのは、どうしてだろう。
選手は満足。私は不満足。選手は、ラグビーを良く知っている。私は知らない。単にこれだけだろうか。いや、これがすべてなのだろう?

私は、テレビ観戦なので、周りが見えずにいる。選手は、ゲームをしているから、当然隣に誰が居て、どこにボールを回したら穴が開くとか、敏感に感じている。選手が良く知っているのである。その選手をしても点が取れないのだ。その結果としての51点で、選手たちは満足している。

私は、帝京の3連覇をなんとしても、早稲田にとめてもらいたいと思っている。早稲田の3連覇も、関東学院か帝京に止められた。
早稲田が達成する前に、なんとしても阻止せよ、と思っている。
だから、51点では、非常に不満なのである。
この点数で、帝京にストップをかけれるか?満足レベルが低いのではないかと内心思っている。

大丈夫か。今年の早稲田は?