町内会: つれづれなる日誌と税務～安井享二税理士事務所～

本日朝10時から町内会の新旧交代の顔合わせを兼ねた役員会があった。
そうなのです、来年度の役員となったのです。好むと好まざるとに係らず、いつかは誰かがやらねばならぬ役で、我が街区は7世帯しかないものだから、順番が早い。（町内会は組長ほか役員が輪番制で行う方式で任期は1年）
本年度は、組長を拝命し、来年度は4役の1つ会計を担当する。本日はそれぞれ4名の方の集まりで8名（正確には補佐1名プラスで9名）の方の会合となった。
感想としては、なかなか大変である。特に会計は金を扱うだけでなく、種々手配関係もあり、結構大変そう。本年度は、女性の方が担当したけれど、会計という仕事は本当は女性が適任であると思う。

私は、会計の道に進むことを、この年になって決心したが、会計の帳簿記入をやりたいのでは無く、出来た決算数字から何を読み取るか、どうしたらよいか、をやりたいのである。数字はうそをつかない。うそをついた数字を作らせないためにも、会計士、税理士という職業が必要になるし、一番肝心なのは、うその無い数字から何を読み取るかである。そういう判断をすることをしたくて、現在資格試験にまい進しているしだいである。これは、社会経験がプラスになるし、この年での転進も悪いことではないと思っている。問題は、就職口がないことである。資格を取得しても、インターンとしての経験がないと、士業をはじめられないのである。


話は横道にそれたが、そんなわけで大変なお役を引き受けたと思って後悔し始めた、本日の会合であった。