旧友2008年12月07日 23時48分51秒

本日、二十数年ぶりに会社の同僚に会った。現在は、埼玉に住んでいるが実家や、親戚が岐阜県にあるため、普段交流している友人を通じて、待ち合わせをしたのであった。
いやあ、なんと言っていいのやら。
会えば、そんなに時が経ったのか、と思わせるほど、すぐに昔に戻ってしまった。あのときの20代にである。お互い、生活の基盤を異にしているものの、それを乗り越えて、話は弾んだ。やはり、懐かしさが優先して、良いことばかり思い出し、あの人は今何をしているのか、とかの話に花が咲いた。
もう、過去を懐かしむ自分がそこにはいたが、そんな年になってしまったということだ。それはそれとして、楽しむことが大事であると思う。だって、それが今までの自分であり、またこれからの自分であるからだ。単に過去を懐かしむだけでなく、これからを作るきっかけになっていければよいのではないだろうか。そんなことを思わせる一日であった。やはり友は良い。

ラグビー早明戦2008年12月07日 23時57分18秒

本日は録画で見た。友人が埼玉より来ていた為、そちらを優先したのであった。
結果は、女房から、携帯メールで連絡が有ったためわかっていたが、Break-downで負け、Defenseでも負け、これでは勝てないというゲームであった。本当に大学選手権で勝てるのか、心配になるようなゲームであった。
私は、大学のチームは、やはり明確なゲームプラン、修正能力、そしてたゆまない練習がすべてを決めると考えている。もちろんそれらを、指示するのは監督である。監督による明確な方向性の元で、学生たちが練習に励み、精度を高めていくのである。
ところが今年の早稲田のチームは、学生たちに、修正力、ゲームプランを求めているように見えるが、もし本当にそうなら、監督は高望みをしすぎであると思う。そこまで求める気持ちはわかるが、それでは監督は要らなくなる。今年は、何かが空回りしている。学生の個々の力はあるが、それが一体とならない。そこに不満を感じるのである。
やはり、監督の的確なプランがあって、キャプテンの下で意思統一、ゲームがコントロールできる。それが学生スポーツであると思う。残念ながら、このままでは大学選手権に勝ち抜けないと、思った。応援する気持ちは充分あるが、結果は明日の抽選にも拠るであろうが、正月まで果たしてよい夢を見させてくれるのか心配な本日のゲームであった。