朝帰り2008年09月13日 21時01分52秒

今朝は、あさがえり。
もちろん、おかあちゃん公認のクリニックでの検査帰りである。
昨夜9時にクリニックへ行き、すぐにパジャマに着替え、頭や体、脚に電極をつける。装着に20分くらいかかり、その後、モニターでの確認を終えて、消灯となる。9時半ごろである。
こちらは、多少眠気はあるものの、いつもの時間より2時間半も早いので、眠りたくは無い。でも、体にいろいろつけているので、立ち上がることも許可がいる状態なので、非常に不自由。クーラーは送風のみにしたが、じっとしていると寒く感じる。そのまま、何とか目を瞑り、眠る体制に入ったが、暫くすると、右足がピクッと動き、これが、2-3度続きだるい感じがあって眠りに入っていても、眠れない。起きてしまう。そうなると、何をやっても駄目で、検査を放り投げて帰ろうかとも、装着器具を取り外してやろうかとも、いろいろ考えながら1時間が過ぎ、2時間、と過ぎていくうちに、なんとなく眠気が感じられてきた。でも眠れない。右に、左に、寝返りを打ちながら、苦悶しているうちにやや眠りに入ったと思われたそのとき、医師が入ってきた。ドアをあけたのは気が付かなかった。近くに寄ってきた気配で目がさめ、クーラーをストップしてもらった。多少寒く感じていたので。このとき何時であったか記憶には無い。結果、2時に眠ったと思われる。
朝、6時に医者に起こされた。そして、装着をはずして、簡単なアンケートに答えて、6時半ごろやっと開放された。
終夜睡眠ポリグラフ検査が終わった。
検査結果は22日にある。果たして、今までのむずむず症候群の解決策が、見つかるであろうか。楽しみであると同時に不安もある。あれほど、明確にぴくぴくがあったので、データに残っているだろうし、しっかりと分析、解決して欲しい。良い処方箋を作ってくれるだろうことを期待しているよ。

しかし、つらかった。眠るだけとはいえ、枕も違うし、部屋も違う、更には、自由度が完全に違う。頭、顔、胸、腹、脚と電極をつけられては、息苦しい。つくづく思う、病気にはなりたくない、と。