ハワイ2008年06月17日 11時56分56秒

昨日、ハワイから帰ってきました。
新郎新婦より一足早く、同伴組みは昨日の帰宅です。
名古屋ハワイは飛行機で、行きは約7時間。帰りは、約8時間の長旅です。
私は、海外への長旅は久しぶりで、しかもこの年になってからですので、いろいろ有りました。もちろん機内で。
行きは、夜の9時出発。もちろん周りは真っ暗。座席は、2階席。離陸してすぐにウエルカムドリンク。ウイスキーを飲んで、次に食事タイム。その後、映画を上映。そして、自然に睡眠に入る。ここまで約5時間。ここまでは良かった。なぜなら酒を飲んでいる。夜遅い。眠い。この調子で朝まで行けばよかった。ところがである。ここで、目がさめたというより、眠りに入れない。周りは、みんな寝ている。私ひとり寝れない。更に、脚のむずむず病が、出てきて、もしかするとエコノミー症候群になるかもしれないという恐怖感が。更に、機内、特に私の座席が熱く感じてきて、鼻ズマリ(これは花粉症)が不快感を増し、なんとなく極度の閉塞感が私を襲い、どうにもやりきれなくなって、大声をあげた!いや実はあげれなかった。まだ理性が残っていて。でも心境は大声を上げて、すぐにでも、この、暗い小さな空間から脱却を図りたかったのである。もういやだ、もういやだと思いつつ、いや待て、ほかの事を考えよう、と努力をして、席を立って、なんとなく気分を変えれたので、事なきを得た。
もう飛行機は2度と乗りたくない。エコノミーで行く夜の便は最悪であることがわかった。私はもう若くない。今まで我慢できたことが、出来にくくなった。体の不調もあろう。今は確実に変化を遂げている時期である。もう少したてば、落ち着くのかどうかわからぬが、とにかく狭い空間での長旅はこりごりである。そんな行きの旅でした。

今日はここまでですが、良い話があります。我々の愛すべきピーちゃんが無事5日間の留守をひとりで乗り切りました。非常に嬉しい。終わりよければすべてよし、とはこのことです。実にHappy。