つれづれなる日誌と税務～安井享二税理士事務所～

28日は秋晴れの良い日だった。

昨日、一昨日と台風の影響で、雨降りの天気だったせいか、本日は素晴らしく晴れた。
庭に出て、引越し以来木々の残骸を整理していると、車のそばにグミの実がなっていたので、携帯で写真をとった。

よく見えるだろうか？赤い実がいくつか、こんなところでも、ちゃんと実はなるし、育っている。今年感じたことは、植物、雑草は特に、は本当に生命力が強い、ということだ。われわれ、動物は、日ごろ活動的に動いていて、普段植物の静的存在をおろそかにしがちだが、これら植物は、右から左に動くことはしないけれど、一度根を地に張ったら、そこから先は、実に強い。刈られても、切られても、次から次に、新しい芽が芽吹き、本当にその生命力を取り込みたい、とマジに思う。

今日も、裏の柿木の枝をはらったが、いっぱいに柿の実をつけていた。今年は豊作の年らしい。おかげで、干し柿やら、熟した渋柿を、結構楽しんで食した。枝を切った為、来年はむりだろうが、いつまた、成長してくるか、ある意味楽しみでもある。
実は、木が伸びすぎると、葉が落ち、実が裏の家に落ち、苦情が来る。このため事前に手を打つ必要が生じ、結構重荷である。

果物のなる木を、育てるのは、このような苦労をしてから、収穫を楽しむのが本筋であろう。これからは、そのようにしたいと思うが。。。。